猫にドライフードをあげても、しばらくすると吐いてしまったり、
食べる量が日によってバラバラだったりしていませんか?
日々、ちょうど食べきる適正量が見つからないと、
どのくらい与えればよいか悩みますよね。
ちなみに、野生の猫は、
1日にネズミ10匹を食べると言われています。
ネズミの肉にはたんぱく質や脂肪、骨にはカルシウム、
内臓には炭水化物や繊維が含まれていてます。
猫にとっては、ネズミを丸ごと食べることで、
バランスよく栄養を取ることができるのです。
また猫は1日に少しずつ何度も食事をとります。
これは猫の胃が、ネズミ一匹を食べると満タンになるので、
胃が空になるとまたネズミを取って・・・
の繰り返しだだったからです。
目次
猫のドライフード適正量はどのくらい?
ドライフードの量は、成長段階や猫の運動量によって
変わってきます。
一歳以上の猫なら、今の体重はどうあれ、
「1歳の時の体重に応じた餌の量」がベストです。
仮に猫の体重が4.0kgだった場合は
- 健康な避妊・去勢された猫 :238 kcal
- 健康な避妊・去勢されていない(比較的若い)成猫 :277 kcal
- 肥満傾向のある猫 :198 kcal
- 減量の必要な猫 :158 kcal
(※ダイエットが必要な猫は獣医師に指導も受けましょう) - 妊娠期 :495 kcal
(※妊娠期間は食べる量が増えますので、
母猫にはカロリーにかかわらず与えても良いでしょう) - 授乳期︰396 kcal
(※出産後6週目あたりが授乳量が最大になります。
このころは基準の3倍量まで与えても大丈夫です。) - 成長期︰495 kcal
(※子猫は生後8~12ヶ月で成猫の大きさに成長します。
成猫の大きさになったら成長期用(子猫用)のフードから
維持用(成猫用)フードに切り替えましょう。
それまでの成長期の猫には子猫用フードを食べるだけ与えても大丈夫です。 - 高齢猫︰218 kcal
{※上記基準は日本ヒルズ・コルゲート株式会社の基準を参考にしています。}
同じ4kgの猫でも成長段階でかなりの違いがありますね。
主食は総合栄養食の表記があるフードだけ!
時々勘違いされる方がいらっしゃいますが、
一般食のねこ缶や、ゆでたささみなどは、
主食のように見えても「おやつ」です。
主食と言えるのはペットフードの「総合栄養食」と
表示されたフードのみになります。
煮干しなど、魚は「主食」だと思われるかもしれませんが、
栄養バランスが調整されたものではないので、全て「おやつ」です。
また運動量によっても適正な量は変わってきます。
2階建ての一軒家などなら、階段昇降もあったりして
移動量も多いので、カロリー消費も増えます。
一方、ワンルームのマンションなどで飼っていると、
どうしても運動量は少なくなります。
そのため、運動量が少なめならば、
上記の基準量 よりも少なめに与える方が良いでしょう。
最近のコメント