愛猫のダイエットをいろいろ試しても、
なかなかうまくいかずに困っていませんか?
猫のダイエットにペットボトルで作ったおもちゃが
意外と効果があると話題です。
構造はシンプルで、ペットボトルに少し穴をあけて、
転がるたびにフードが出てくるようにしたもの。
わざわざ買わなくても、空いたペットボトルを工作して
作ることができます。
この方法は獣医さんもよく、ぽっちゃり猫さんに勧めていて、
猫の習性とマッチする方法なんです^^
目次
猫のダイエットにペットボトルおもちゃが効果ある?
猫ちゃんを痩せさせたい飼い主さんの中で人気なのが
ペットボトルで作った、フード入りおもちゃ。
猫は狩猟動物なので、本来は
動物などの動くものを捕まえて食べていました。
目の前にフードをドンと置かれるよりは、
動いているものを捕まえて食べるほうが、
猫の習性にあっているんですね。
飼い猫は時間になると食事が出ることに慣れるので、
お皿にご飯が当たり前になってますよね^^;
「なかなか食べれないのはちょっと可哀想…」
と思うかもしれませんが、「動き」をつけることは、
猫にとっては楽しめる要素です。
ただ、本当になかなか食べれないと、
ちょっとストレスかもしれませんね^^;
その際は、フードが出る量を調整して、
ストレスを減らしてあげてください。
ペットボトルおもちゃの作り方
【材料】
- ペットボトル (透明・500ml以下が◎ 大きいと転がらない)
- カッター (ペットボトルに穴を開けます)
- ビニールテープやガムテープ (ケガ防止に貼ります)
【作り方】
- ペットボトルの中央の部分にカッターで3cmくらいの穴を開けます。
- 穴を開けたところでケガをしやすいので、ビニールテープやガムテープ等を貼ってふちどります。
- ペットボトルのキャップを開けてフードを入れます。
(カッターで切った穴から入れてもいいです) - ペットボトルを転がして見せると、穴から少しづつ出るフードが食べられます。
フードが数粒づつしか出ないので、一気食いの防止にもなります。
フードの量の調節は、穴を大きくしたり、
2ヶ所、3ヶ所と穴を増やすと良いでしょう。
私は数を増やす方が、ランダムに出てくるので、
より遊び感覚に近くなるのでおすすめです^^
管理人のまとめ
ペットボトル転がしでのダイエットは、
子猫や若い猫ちゃんはうまくいきやすいと思います。
ただ、どんな猫でも反応良いわけではないので、
転がしてもイマイチ・・・という可能性はあります^^;
猫は大きいものより小さいもののほうが興味を示すので
ペットボトルを350mlやもっと小型にすれば、
反応良くなるかもしれません。
あと、加工がうまくできれば、ペットボトルより、
ガチャガチャの丸いケースにフードを入れたほうが、
かなり転がるのでよりおもちゃ感覚で食べられると思いますよ^^
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