愛猫が前よりも、あまり動かなくなったなあと感じていませんか?
歳を取ったり、同じ環境が続くと、
マンネリ化して猫もあまり動かなくなったりします。
特に完全室内飼いの猫ちゃんは、
家の中しか行動範囲がないので、マンネリ化しがち。
以前と比べて行動に変化があるならば、
刺激が少なくなって、ストレスを感じているかも知れません。
ダイエットとしては運動よりも食事の方が大事ですが、
ストレス解消のためにも、猫に刺激を与えてあげましょう。
目次
猫にダイエットに良い方法とは?
環境を変える
デブ猫ちゃんに刺激を与えるには、
環境を変えるのも一つの方法です。
例えば、部屋のドアに猫用のドアをつけると、
今までよりも出入りがしやすくなるので、
別の部屋に行く回数が増えるかもしれません。
猫は探索好きなので、ひと目で見渡せるスペースより、
仕切りや段差がある複雑な作りの方が好奇心を刺激します。
キャットタワーを窓際に置くのもいいですね。
猫は動くものをみるのが好きなので、
外が見えるとそれだけで刺激になります。
またキャットタワーや壁のキャットウォークなどは
段差のある動きができるので、運動になります。
高いところへ上り下りするのは、猫の本能でもありますし、
一番の運動になります。
シニア猫になってくると、今まで登れていたところに
登れなくなってきますので、段差を少なめにしたり、
距離短くするなどして調整してあげましょう。
また、入り込める場所や隠れられる場所を作るのも◎
ダンボールを重ねたり、猫ちぐらのような暗くて狭いところを
作って増やしてあげると、いろんなところに入るようになるかも。
床よりはタンスの上や押入れの中など、
高いところのほうが猫もお好みでしょう。
遊び方を変える
好きだからといって、同じ遊具ばかりを使っていると
猫も飽きてきます。
好みのじゃらしはたまに出すのが効果的ですね。
猫のおもちゃはいろんな種類があるので、
いろいろ試してみるのもいいでしょう。
お店で買わなくても、結構シンプルなものでも
猫にとっては十分楽しめるみたいです。
例えば、うちの2匹は「ただのヒモ」「ただのチェーン」
が最高にお気に入りです(笑)
特にチェーンは揺すりながら床で引っ張ると、
シャラシャラと音を出しながらくねくね動くのでツボに入るみたいです。
また、プレゼンテーションするときの、
レーザーポインタも最強です。
こんなやつです↓
懐中電灯でも代用できるかもですが、
部屋を暗くしてポインターを動かすと、
小さな点の光がすばやく動くので、右へ左へと飛び回ります。
これは飼い主がじっとしていながらにして、
猫だけ運動になるので便利ですよ(笑)
おもちゃだとトンボのおもちゃがかなりお気に入りですね。
子猫のときからこれが大好きでしたが、12才になった今でも
このじゃらしはリアクション良いです\(^o^)/
他の人や動物と接触する機会を作る
いつも飼い主さんとだけしか交流がないと、
飼い主への依存が強くなりすぎたりします。
一人暮らしで1匹飼いだったりすると、より依存しやすくなるかもです。
例えば、友人に来てもらったときに触れ合ってもらうとか、
他の家族にももっと触れ合う機会を作ってもらうなど、
いつもと違う人と接触する機会を増やしましょう。
また、ハムスターや他の猫など、別の動物がいるのも刺激になります。
私もたまたま猫たちが子猫の頃は、ミニウサギを飼っていたので、
猫たちにとっては興味津々の様子でした。
うさぎちゃんにとってはストレスだったかもですが・・・(汗)
改めてペットを飼うのはハードル高いと思いますが、
何か触れ合う機会があると刺激も増えますよ^^
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