猫がトイレを失敗して困っていませんか?
猫がトイレ以外の場所で粗相するときは、いくつか理由があります。
部屋の片隅でしていることもあれば、
シンクや玄関などでトイレをしていることもあるかもしれません。
猫にしたら「トイレでは出ないので、どこなら出るだろう?」
と思って、色々な場所で粗相をしてしまっているのかもしれません。
猫がトイレを失敗する理由と、その対策には次のようなケースがあります。
目次
トイレの環境が悪い・気に入らない
よくあるのがトイレに問題がある場合です。
- トイレの砂が気に入らない
- トイレの周辺が気に入らない
- トイレの場所が気に入らない
などトイレの中や、トイレ周辺が汚れていたり、
気に入らなかったりする可能性があります。
トイレをしっかり掃除したり、砂を変えてみるなどしてみると良いでしょう。
例えば、砂を変えたとか場所を移動したなど、
今までと違ったことをした場合だとわかりやすいですが、
何も変化がないのに突然だと、理由がわかりにくいかもしれません。
その場合は他の理由もチェックしてみてください。
マーキングの名残
オス猫の場合だとマーキングの可能性があります。
去勢手術をしているオス猫でも、少しでもマーキングをしたことがあれば、
手術後でもその名残で行うことがあります。
去勢済みの雄猫でも、20%はスプレー行為を行うと言われています。
粗相なのか、マーキングなのかをチェックするには、
猫がトイレを失敗した位置を見てみましょう。
粗相の場合は床におしっこをしますが、
マーキングによるスプレー行為の場合は、
壁や柱など垂直な面に行います。
おしっこの量も粗相であると量が多いですが、
スプレー好意の場合は量は少ないです。
立って行うか、しゃがんで行うかでも違います。
スプレー行為であれば立って行うはずです。
ストレスが原因のスプレー行為
また、オス猫のスプレー行為は、精神的なストレスでも突発的に行うことがあります。
例えば
- 家の外にいる猫空挑発を受けた時
- 同居猫との喧嘩、折り合いが悪い時
- 外に出たくても出られない時
- 新しい家具を置いたり、模様替えによる環境が変化した時
- 引越しなどの場所や環境が変化した時
- 赤ちゃんや新しい猫を迎え入れた時
- 同居の人間同士の喧嘩
- 飼い主が無関心だったり、愛情不足を感じた時
などにスプレー行為が行われやすいです。
できるだけ猫のストレスを減らすことが望ましいですが、
環境に慣れれば収まることもあるので、様子を見てみても良いでしょう。
尿路結石や膀胱炎の可能性
尿路結石や膀胱炎など、泌尿器系の病気が原因でトイレを失敗する場合は、
トイレに行くまでに我慢できなかったり、尿意がコントロールしづらくなって、
粗相につながってしまいます。
次のような行動がある場合は注意しましょう。
- いつも今までより頻繁にトイレに行くようになった(でも尿の量は少ない)
- トイレにいる時間が長くなった(おしっこが出るまで時間がかかる)
- トイレで辛そうに鳴く(痛みを感じている可能性も)
- 濁った尿をしたり血尿が出る
- トイレ以外の場所でも動きが少なくなる
- おしっこの色がいつもと違う
- 尿が出ていない(超危険です!)
このような症状がある場合は、泌尿器系の病気の可能性がありますので
動物病院の受診も検討してみましょう。
その際、おしっこした後の猫砂やペットシーツを持って行くと、
診断がしやすくなりますので持参しましょう。
老化
猫も10歳以上の高齢になってくると、
泌尿器系が弱ってくる可能性があります。
老化によるトイレの失敗の場合は、
ペット用オムツなどで対応してあげましょう。
ペット用オムツより人間のオムツの方が割安なので、
しっぽの部分だけ穴を開けて使うというのも良いかもしれません。
分離不安
猫の分離不安とは、親猫や親しい仲間猫と、
離ればなれになった時などに、極度に不安感に陥ることです。
家猫の場合は飼い主と離れることによる不安を感じやすいです。
分離不安の症状は、破壊行動を起こしたり攻撃的になったりする以外に、
抑うつの症状が出たり、過剰にグルーミングしたりすることなどがあります。
そして、分離不安の症状の一つにトイレの失敗があります。
特に、飼い主の布団やベッドの上に粗相をすることが多い場合は、
分離不安の可能性もあるかもしれません。
分離不安には先天的な要因と後天的な要因があるので、
生まれつきの性格の部分は仕方がありませんが、
猫が不安を感じないような環境を整えてあげましょう。
分離不安についての対処法はまた別のページでご説明します。
猫がトイレを失敗する原因のまとめ
このように猫がトイレを失敗する場合は、様々な原因が考えられます。
トイレタイムをよく観察して、原因かもしれないことを
一つずつ改善して試してみましょう。
原因にたどり着くまでは時間がかかるかもしれませんが、
愛猫のためにも原因を根気よく探してあげてくださいね。
ちなみにうちの猫も、たまーにトイレの外にうんちだけが
コロンと転がっていることがあります。
と言ってもわざわざ、その場所でしたというのではなく、
うんちをしている途中にトイレハイになって、
トイレから飛び出した時にお尻についたままだった。という感じです。
トイレに行く直前や直後に、猛ダッシュする習慣がある猫がたまにいます。
これを俗に「トイレハイ」と呼んだりしています。
うちの子も、いつもではないのですが、たまにバタバタ走り回っています。
これは野生の猫の名残なので異常ではないです。
トイレハイでバタバタするのは一瞬なので、
それを直そうとかどうにかしようと思ったことはないですが、
トイレ以外にうんちがある時は、私のようなケースもあるかもしれませんね^^
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