にゃんらいふ~シニア猫の飼い方  多頭飼いを安全で健康に暮らすコツ

肥満猫のためのダイエットフード ウエットとの併用が効果的

肥満猫のためのダイエットフード

猫の肥満をなんとかしたいと思いつつ、
なかなかダイエットがうまくいかない…と悩んでいませんか?

猫を痩せさせるには運動よりも、
食事管理のほうが効果があります。

よく動く猫とあまり動かない猫では、カロリーの消費量は違いますが
実はそれほど大きな差にはなりません^^;

もちろん、健康のためには適度な運動は必要ですが、
体重を減らすには食事で調整するほうが結果が出やすいんですね。

うちのランもデブ猫ちゃんなので、
食事管理で痩せさせたいところです・・・。

ダイエットさせるためのキャットフードですが、
ドライフード中心にあげていることが多いんじゃないでしょうか?

実はウエットフードのほうが同じ量でみると
断然カロリーが低いのでダイエット向きなんです!

そのため、ウエットフードとドライフードを併用するのが
猫ダイエットの近道と言えるでしょう^^

目次

ウエットとドライのカロリー比較

どこにでもよく売っている、アイムスのドライと缶詰で比較すると

ドライフード
335kcal/100g
体重7kg…75g

ウェットフード(缶詰)
85kcal/160g(1缶)

となり、圧倒的に缶詰のほうがカロリーが低いのですね。

猫缶やパウチのウェットフードは水分が多いので、
容量が多くてもカロリーは少なくなるんですね~。

人間でもスープなど水ものをたくさん摂ると
お腹いっぱいになりますよね?あの感覚に近いです。

ただ、缶詰やパウチなどのウェットフードのほとんどは、
総合栄養食ではないのが残念なところ。

総合栄養食のウェットフードもありますが、
缶詰の割にすごーく高かったりするので、続けにくいのが難点です;;

そのため、一般食の普通のウェットフードと
栄養価の高いドライフードを合わせることで、
ダイエットさせるのがおすすめです^^

猫のダイエットにはウエットとドライの併用がおすすめ

缶詰やパウチにはあまりダイエット用のものはありませんが、
まぐろなどの味の違いや、シニア猫用など年齢別に分かれています。

缶詰やパウチを選ぶなら、愛猫ちゃんの年齢にあったもので
味が好みなものを優先してOKです。

なおかつ、低カロリーなウェットであれば尚良しですね♪

一方、ドライフードのほうは高タンパク質で高脂肪でも
栄養価の高いものを優先して選んであげましょう。

ウェットフードは人間で言えばおやつ感覚なので、
食事でウェットの比率が多くなると、ドライを食べなくなることも(泣)

痩せるという意味では痩せるかもしれませんが、
栄養不足になって不健康な痩せ方になってしまいます。

また、ウェットはドライよりもコストがかかりますよね。
ウェットばかりの食事もお財布にキビしいです;;

健康面でもコスト面でも併用がいいですが、
ウェットで舌が肥えてくる分、そこそこ美味しいフードでないと
食べてくれなくなる可能性が・・。

ドライフードのほうはちょっと良いものを選んであげるほうが
食いつきが良い場合が多いです。

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