梅雨時期の猫はだるい?蒸し暑さで元気がないならドライ対策が◎

梅雨時期は雨が多くて気温も高いので、
じめじめする日が続きますよね。

そんな日の猫ちゃんはだるそうにしたり、
元気がなさそうに見えることはありませんか?

高温多湿な日は湿った空気がこもりやすくなるので、
猫の嗅覚が鈍りがちになります。

猫はニオイで情報を集める習性があるので、
嗅覚が鈍ると行動するのがおっくうになりがち。

しかも蒸し暑くて体がだるくなるので、
ますます運動量も落ちてしまいます。

いつもより元気がない、程度ならまだ問題ないですが、
ぐったりしていたり、寝床から出てこないようなら、
猫たちに癒しと刺激を与える工夫をしてあげましょう。

目次

暑さ対策をしてあげましょう

暑さを和らげるめにも、いつもの猫ベット以外に、
ひんやり涼める場所を用意してあげましょう。

市販のペット用の冷感マットでも良いですし、
ホーローやステンレス製のトレイなども、
すっぽり入れる上にひんやりするので、猫が好みやすいです。

また、板にタイルを敷き詰めて貼ったりして、
ひんやりする場所を自作するのもいいですね。

でも、暑いだろうから・・と言って、
冷やすものばかりでもよくありません。

冷えすぎたときに温められるように、
今まで使っていた猫ベッドもそのまま置いておきましょう。

湿気を防ぐ対策をしてあげましょう

梅雨の雨で湿気がたまり、猫の寝床にガビが生えてしまった…
ということのないように、猫ベットもケアしてあげましょう。

猫ベッドを風通しの良い場所に移動できればベストですね。

普段から日の当たる窓辺にあれば、
日光消毒ができてよいです。

難しい時は、定期的に天日干しをするのも良いですね

猫ベッドが動かせない場合は、
ベッドの下に新聞紙を敷くと、湿気を防いでくれます。

また、寝床の中にタオルや毛布を敷いて、
3日に1度は取り替えて洗濯するのが良いでしょう。

ベッドの中の布類も、
たまには天日干ししてあげるのが理想的です。

だるさ対策をしてあげましょう

梅雨の時期は雨が蒸発するときに、
さらに湿度が高くなりがちに。

雨も降っているので窓も開けられなくて、
風を入れて換気するのも難しいです。

そんな室内にはエアコンのドライで
調整してあげると良いでしょう。

雨が降っていると、高温なのに高温と感じにくかったり、
「まだ夏じゃないから・・・」と
エアコンつけるのがもったいなく感じたりするかもしれません。

でも、人間より猫のほうが家にいる時間も長いので、
なるべく環境を快適に整えてあげるようにしたいですね。

また、ベッドタイプの爪とぎ器を置くのもおすすめです。

体がだるくなると、動かなくなるので、
爪とぎすらおっくうになることも。

中央が凹んでラウンドしているような、
ベッドタイプの爪とぎならば、横になりながら爪がとげるので、
ストレス解消や運動にもなるので良いですね。

段ボールだと通気性も良いのでおすすめです。

テンションを上げてあげましょう

雨続きでテンションが下がるのは、猫も同じ。

いつもと違う刺激を与えて、テンションをアップさせてあげましょう。

例えば、おやつを使って遊んであげるとか、
いつもと違う遊びやおやつを上げてみるなど。

今までとは違う刺激を与えてあげることで、
猫の気分転換になりますよ^

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