梅雨は猫砂が固まりにくい シリカゲル入りかシステムトイレが◎
梅雨時期は猫砂が固まりにくくて困っていませんか?
雨で湿気が多い季節なので、
猫砂がオシッコより先に湿気を吸ってしまって、
全体的にジメっとしてしまいやすいですよね。
おしっこをした部分を取り除こうとしても、
砂が割れやすくてスッキリ取れにくいものです。
ひどくなると、砂が固くなってしまうことも・・・
こうして梅雨の猫砂で困っている方のために、
おすすめの猫砂についてお話ししたいと思います^^
目次
シリカゲル入りの猫砂を使う
湿気対策なら、シリカゲル入りの猫砂が良いでしょう。
乾燥材でもあるシリカゲルが入っていることで、
湿気の心配はありません。
ただ、湿気もこないけど、砂も固まらないので、
トイレ掃除はうんちだけを取り除きます。
シリカゲルタイプはおしっこを含むと、
白く色が変わったり、変化のないものなどさまざま。
システムトイレの猫砂にもシリカゲルタイプがあるので
それらは、おしっこ用のシートと併用して使います。
掃除のしやすさはピカ一ですが、
猫からの人気はイマイチみたいですね・・・。
触感が苦手なのか、砂をかきにくいのか、
雑誌のLDKでの実験では、イマイチだったみたいです。
あと、1か月交換しなくても良いタイプも多くて、
掃除もラクなのですが、その分、値段が高いので
コスパがちょっと悪いと言うのもあります。
また、砂がまん丸でコロコロするので、
猫の肉球に挟まって出た砂が、リビングをコロコロ~
って事も多いみたい。
愛猫が気に行ってくれれば何の問題も無いのですが、
梅雨の一時期だけ使ってみるとか、
使い方には工夫が必要かもしれません。
砂を全部まるごと取り替える
トイレ砂の交換の時に、継ぎ足しているなら、
梅雨時期だけでも全取り換えするのがいいでしょう。
長くトイレの中にあるから、砂も湿気がきてしまうもの。
ちょっともったいないかもしれませんが、
砂が固まって仕方ないなら、全取り換えもアリですね。
砂を湿気の少ない場所に保管する
もしかしたら、継ぎ足したりする砂自体が
すでに湿気を含んでしまっているのかもしれません。
水場の近くなど、湿気が多い場所を避けて保存し、
保管している砂が湿気ないように気を付けましょう。
砂の中に乾燥材を入れておくと、
多少は湿気にくくなりますよ^^
システムトイレはおすすめ
トイレ砂は大きく分けると、
紙タイプ、鉱物タイプ、木製タイプ、おからタイプとありますが、
掃除のしやすさと消臭力など総合的には、システムトイレが◎
システムトイレで使っている砂は、木製ですが、
おしっこで固まらないので、砂の固まりを気にしなくてOKです。
砂を通して、下の消臭シートにオシッコが吸収されていくので、
砂は猫がかくためにある・・・という感じです^^
砂におしっこがほとんど染み込まないので、
匂いも少なく、取り出す必要もありません。
オシッコは砂の下にひく消臭シートが吸うので、
そのシートが水分もニオイも閉じ込めます。
コスパもそこそこ良いですし、
砂の飛び散りもあまりありません。
トイレの掃除が楽な点で、一番おすすめですね。
ただ、猫ちゃんにはちょっと不人気・・・
うちの猫だちは2匹とも保護した時からシステムトイレなので、
何の疑いもなくシステムトイレの砂を使っていますが、
より自然な鉱物系の砂を使っている猫ちゃんには不人気かもです。
形が画一化されていますし、粒も大きくなりがちなので、
違和感を感じる猫ちゃんもいるようです。
愛猫ちゃんが気にいってくれれば、梅雨も砂の固まりを気にしなくいいので、
一番おすすめですね^^